くぐつ草カレー(吉祥寺)

Kugutsu

吉祥寺北口の東急チェリーナードにある喫茶店「くぐつ草」でカレーを食べてきました。
くぐつ草は、江戸糸あやつり人形芝居の「結城座」が運営している、創立370年になる老舗喫茶店です。

3年ぶりに行ったけど、前と変わらず温かみのある照明と静かな雰囲気の店内。コーヒーもカレーももちろんうまいです。

写真右側に写ってる2本の筒状の容器には、塩と胡椒が入ってます。カレーに塩・胡椒って珍しいですよね。でも、かけてみたら意外といけました。


週末の吉祥寺は、若者たちで賑わってますが、特にこの時期は学生さんたちが多いみたい。飲み過ぎて路上でうずくまってる人があちらこちらに…。さらに救急車もあちらこちらに。同じ吉祥寺でも、うちの周りは静かだなー。駅から離れた場所にして本当に良かった。

武蔵野散歩3「玉川上水」

武蔵野散歩3

井の頭公園と三鷹駅を結ぶ清流・玉川上水。

羽村の多摩川から江戸の町まで生活用水を引くために作られました。

近くにはジブリ美術館とか山本有三記念館なんかもあって、
散歩にはもってこいです。新緑の季節にどうぞ!

武蔵野散歩2「井の頭公園の雑木林」

武蔵野散歩2

井の頭公園に来ております。

池や動物園が人気の公園ですが、こぐまは公園西側の御殿山エリアも結構好きなのです。

武蔵野の代名詞とも言える雑木林が残ってて。梅もチラホラ咲いてましたよ。

 

武蔵野散歩3へ

武蔵野散歩1「小道にも名前」

武蔵野散歩1

しばらく仕事ばかりしていたので、今日は吉祥寺〜三鷹界隈を散歩してきます。

まずは自宅から井の頭通りを通って公園へ。水門通り、弁天通りなど、この辺りは小道にもそれぞれ名前が付いてるんですよ。

うんうん、静かだ。

 

武蔵野散歩2へ

吉祥寺まち遊び

Kichi

山やら川やら公園やらで遊んでる記事が多いこぐまですが、たまには街でも遊びますよ。

 

今日は地元・吉祥寺で昼~夜まで過ごしました。

 

ランチはメキシコ料理のentrance mondo tokyo。辛いのが苦手なこぐまですが、こちらのお店の料理は、OKでした。不思議。ランチタイムに行けばバイキングが980円~で楽しめるので、この手のお店ではなかなかお得なんじゃないでしょうか。

 

続いて、夕方からの「ケーキ祭り」(笑)に向けてお腹を空かせるため、カラオケに。今日は雨だったこともあって、シダックスは超満員でしたが、意外なことにすぐそばの歌広場1号店は空いてました。待ち時間10分くらい。2時間たっぷり熱唱して、いよいよ「祭り」へ。

 

向かった先はロフト脇にある洋食屋さん「まざあ・ぐうす」。夕方5時頃に入って、夜9時まで4時間も居座っちゃいました。おいしいケーキの写真は、こぐまの吉祥寺あるきで。

井の頭公園あるき

多摩・武蔵野の情報誌サイト「タチカワオンライン」に、
井の頭公園ウォーキングの記事が掲載されました。

Dscf1150  

 

 

 

 

 

 

 

吉祥寺への引越しを目指して部屋探しをしつつ、
天気のいい日には公園を散歩して写真を撮影。
ちょうど紅葉の時期だったので、行楽客もたくさんでしした。

 

井の頭池とか神田川とかがあるし、水の名所とは思っていたけど、
まさかアノ歴史上の超大物と所縁がある場所だったとは―。

グリーンアドベンチャー

グリーンアドベンチャー

井の頭公園に散歩に出掛けました。

公園内のあちらこちらで見かける、このプレート。気になっていた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

園内に自生している植物の特徴が書かれていて、プレートをめくると、植物の名前がわかるようになってます。

ちなみに、この写真のプレートは、何の植物の説明でしょうか?
ちょっと見にくいかな?

土方戦死。その後・・・

昨夜、新選組!! 土方歳三最期の一日」が放送されました。2004年の大河ドラマではカットされた新選組副長・土方歳三の最期を描いた正月時代劇で、箱館戦争の終盤にスポットを当てた作品です。

 

ドラマで描かれていた通り、土方歳三は弁天台場に取り残された新選組隊士たちを救いに、五稜郭を飛び出しますが、道中で薩長軍と鉢合わせになり、銃弾に倒れました。ラストシーンでは、土方の命を受けて多摩へと走る市村鉄之助の姿が映されましたが、彼のその後は?無事に多摩にたどり着いたのか、それとも――。

 

土方の死から3ヵ月後、彼はついに多摩の日野宿本陣・佐藤彦五郎のもとへ到着します。Honjin1

土方から預かった書状と写真を、彦五郎に渡し、蝦夷地での土方歳三や新選組の戦いぶりを伝えた鉄之助は、しばらくのあいだ日野宿本陣の一室でかくまわれていました。Ichikawa1

最後まで薩長軍に抵抗し続けた榎本武揚率いる旧幕府軍が降伏したことで、名実ともに新政府が日本の統治権を握り、明治維新がなされますが、多摩の人々は「維新」とは呼ばずに、江戸幕府の「瓦解(がかい)」と悲しみました。古くより徳川家の天領として、将軍家への忠誠を貫いてきた多摩の人々にとっては、新しい世の中がやってきたというよりも、古き良き時代が崩れていっってしまったというふうに捉えられたのでしょう。

 

Ryouyu新選組は官軍にたてついた賊軍として考えられていたため、彼らの功績を讃えたくても、記念碑を建てることは許されませんでしたが、ようやく1888年に佐藤彦五郎や小島鹿之助の尽力によって高幡不動に「殉節両雄の碑」を建てることが許され、彼らの功績を今に伝えています。

Toshizo さらに1995年には日野ロータリークラブにより土方歳三立像が建てられました。

 

 

 

多摩・武蔵野の情報誌サイト「タチカワオンライン」掲載中の歴史コラム「新選組と行く!」もどうぞ!

 

初日の出、初詣。

大晦日~元日を東村山の実家で過ごし、2日は八王子の親戚の集まりに参加、ようやく自宅に戻ってきたこぐまは、早朝から吉祥寺の街を散策してきました。2006年の初ウォーキングです。

 

今回の目的は、ズバリ「初日の出」&「初詣」!

 

もう3日なのに、「初日の出」?と思うかもしれませんが、元日、2日と東京の空は雲がモクモク。ようやく今朝は晴れ間が見えそうだというので、早速出掛けたというわけ。僕にとっては、今日が2006年の初日の出を拝むチャンスなのです。

 

でも・・・初日の出っていうと、山のてっぺんだとか、海辺なんかで拝む人が多いと思うんですが、吉祥寺でも見れるのかな?こぐま自身も半信半疑のまま、ある場所へ。そこは都民の憩いの広場・井の頭公園。ある情報によると、この公園では、井の頭池から昇ってくる太陽を拝むことができるんだとか。

 

こぐまが井の頭公園に着いたのは6:45頃。公園内にある通称「お茶の水」という湧水池のそばから、池のある東の空を眺めてみます。131

なんとなく空が明るくなってるけど、まだ時間かかりそうだな。

ちなみにこの「お茶の水」は、徳川家康が好んでお茶を立てるときに使った水ということに由来して、こう呼ばれるようになったんだそうですよ。

 

池に向かってカメラを構えるこぐまの隣に、もうひとり男性がやってきました。彼もやっぱりカメラを手にしています。このほかにも、ジョギング中、ウォーキング中の人たちが、次々と集まってきます。やっぱり地元の人は、いいポジションを知ってるんですねー。

 

132

そうこうしてるうちに、空がだいぶ赤みを帯びてきました。つま先が凍りつきそうなくらい寒いから、早く出てきてちょうだい。

 

13257時くらいの様子。ほんとにもう出てきそう。一瞬たりとも目を離せないとはこのことですね。

 

そして・・・

 

いよいよ・・・

 

待望のお日様が登場!

 

133雲のせいで、はっきりとは拝むことができませんが、間違えなく太陽です!

 

日の出と同時に、池一面が赤く輝き、集まっていた人たちはおしゃべりをやめて感動を味わっていました。

 

これからは、毎年ここに初日の出を拝みにこようかな・・・そう思わせてくれるような、見事な日の出でした。

 

パチリパチリと写真に収めて、こぐまは次の目的地へ。

そこは、武蔵野八幡宮

吉祥寺の守り神様が祀られている神社です。

 

井の頭公園からは、公園通りを北へ15分ほど。途中で暖かいコーヒーを買って、いざお参り。すでに日は高くなり、街全体を温かく包み込んでくれています。

13hachimanmae 

吉祥寺に引っ越してきたばかりの僕にとっては、これから長いことお世話になる神様。いつもよりも多めにお賽銭を出して、いつもよりも長めにお辞儀をしてきました。ご利益ありますように(笑)。

 

13hachimanなお、八幡宮で買ったおみくじによると・・・

[病気]充分用心しなければいけません。
去年もこんなのだったような・・・

[家出人]途中に連れがありますが近くに居ります。←?
家出人ってナンダ?一人暮らししてる人?

[旅行]一時見合わせて暫く後が良い
来週末に旅に出る予定なんですが・・・。

[遺失]早く探しなさい。但し金銭なら見込みなし。
見つからないから「遺失」なのでしょうが。(笑)
ちょうど今朝、定期入れが見当たらなくなったので冷や汗でしたが、帰宅後すぐに探したら見つかりました。

[適業]いづれでも良いといった才能がありますから何れの方面にても可。
おお!これは1番うれしい!「その気」になっておきます。

 

あ、箱根駅伝は亜細亜大学が優勝したみたいですね。正月早々、地元・武蔵野市にある大学が優勝するなんて、縁起がいいな^^

吉祥寺イルミネーション

吉祥寺イルミネーション

吉祥寺駅北口のイルミネーション。

バスロータリーになっていて、常に車が止まっているので、

なかなか全体像を拝むのは難しい感じですが、

大きすぎず、かといって小さくもなく、吉祥寺サイズで素敵です☆

中道通りとかに行くと、また違った雰囲気なのかな?

 

ちなみに、多摩・武蔵野の地域情報サイト「タチカワオンライン」には、

吉祥寺を始めとする多摩・武蔵野のイルミネーション情報満載の

「多摩のイルミネーションスポット情報」というコーナーがあります。

クリスマスは地元で過ごそうなんて考えていらっしゃる方は、

こちらを参考にしてみては。

 

こぐまが撮影した写真も載せて頂いています。

田舎風パスタ

田舎風パスタ

吉祥寺東急裏のタパス&タパスで夕飯を食べてきました。

こぐまが食べたのは田舎風パスタ。

昔は食が細くて、食べるのは遅いし、食べきれないこともあるくらいだったのに、最近かなり食欲旺盛。残すどころか、パクパクペロリと平らげちゃいました。

今度はお酒飲めるときにきたいな。

 

とつとつ

先週に引き続き、井の頭公園へ。

今年は紅葉の色づき具合がスローなため、

あんまり綺麗な写真を撮れなかったので再チャレンジです。

Momiji Inokasiraike2

 

 

 

 

 

 

今週は、だいぶ色付いてきましたね。

この分なら、来週も紅葉狩りを楽しめるんじゃないでしょうか。

 

さて、今日はもう1つ目的があります。

先週、遊びに来たときにストリートライブをしていた

2人組の「とつとつ」さんの演奏を聴くこと。

Totsutotsu_1

吉祥寺や立川を中心に活動をされているピアノとチェロのデュオ。

とにかく楽しそうに演奏をされてるので、

聴いているこっちまで体が動いちゃって、ウキウキしてくる、

そんな音楽を聴かせてくれる彼女たちですが、

実はCDデビューを控えています!

来年4月までにファンが1,000人集まったらCDデビュー1stライブ

早速、こぐまもCD予約券を買いました^^

CDデビュー、うまくいくといいですね。がんばってください!

 

あ~、人が演奏してるの見てたら、僕もやりたくなってきちゃった。

※こぐまは高校~大学時代、バンドでシンセサイザー叩いてました。

吉祥寺日和

あるサイトで呼び掛けられていた吉祥寺日和というイベントに参加。

Kichijojibiyori

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントといっても、↑こういうバッヂを身に付けて、

吉祥寺(と自分が思うエリア)をウロウロするだけ。

同じようにバッヂを身に付けている参加者さんたちと、

「もしかしたら、街のどこかですれ違うかもしれない」という

ドキドキ感を楽しもうっていう、変わった趣旨のイベントです。

 

で、こぐまはどこで何をして過ごしていたかというと、

井の頭公園で写真を撮ったり、ストリートライブを聴いたりした後、Inokasiraike

THE SUIT COMPANY無印良品西友などでお買い物。

武蔵家でラーメンを食べて、しばらく周辺をウロウロ。

Theatre Tokyokichi

 

結果としては、同じバッヂを付けてる人は、1人しか見掛けませんでした。

参加者は195人もいたはずなのに…。 皆どこにいたんだろー??

うかい鳥山

今日は従妹の大学合格祝いパーティーでした。

祖父・叔母・叔母・従妹・父・母・兄・僕と、久しぶりに親戚が集合。

 

Ukai 場所は八王子市の「うかい鳥山」。

高尾山の麓にある、

広い敷地の中に越中地方の合掌造りの建物が並ぶ、

大変趣のあるお店なんです。

食事の味はもちろん、この空間の居心地といったら、もう・・・。

 

敷地内に小川が流れていて、サァァァァァという心地良い音。

電車だと、都心から1時間ほどの場所だというのに、

静かで、時間がゆーっくり流れてる感じ。

携帯電話が、ほとんど繋がりにくいっていう点もナイスですね。

もう、この時点で既に、こぐまの心は満たされてるんですよ。

何も食べてなくても。

 

そして本題。お食事ですが・・・

えび芋、鯉の刺身、きのこ汁、地鶏の炭火焼などなど。

そりゃあ、そりゃあ、もう・・・。

 

ボリュームでいったら、普段のこぐまには食べきれないくらい。

だけど、ペロリペロリと平らげられちゃったんです。

あるチャリティーイベントで、僕もきのこ汁を作ったことあったんです。

自分で作った物だからというのもあるけど、

あれはあれで、かなり旨かったはず。

比べる物のレベルが違い過ぎますが、

うかい流きのこ汁は、

こぐま流の100,000,000倍旨かった!(当たり前ダ)

風邪で鼻が詰まってなければ、もっと香りも楽しめたんだろうな~♪

 

次回のお祝いごとは、同じグループの「とうふ屋うかい」に行く予定。

あっちも旨いんだよねー☆

こぐまの高尾山天狗トレイル2005~WEBマスター編~

Top 高尾山天狗トレイル2005が終了して、早いものでもう2週間。トレイルは2回目だけど、これまでに音楽イベントやら、チャリティーバザーやら、本当にいろんなイベントに関わらせてもらってきました。

 

たくさんあるイベントの中で、とにかく今年のトレイルには気合が入ってたんです。主催団体のWEBマスターだからということもあるけど、今年は自分よりも若い人たちが、大勢ボランティアスタッフとして参加してくれていたから。

 

僕は去年も今年も、同じ荷物預かり所のリーダーを任されていて、周りの人たち、特に今回が初参加のスタッフの皆に眼を配ったり、指示を出したりしないといけない立場。1年前よりも、さらに良い大会にしたいという思いも、強くありました。

 

普段は、ホームページの管理やブログの更新、多いときで1日に10件を越えるメールでの問い合わせへの対応などなど、どうしても自宅で作業をしないといけないことが多かったので、久しぶりに皆と一緒に、体を動かしながら、高尾のおいしい空気を吸うチャンスでもあり、もう、とにかくトレイルは全身全霊かけちゃってました。

スタッフの代表の人(←喘息もち)と、「トレイル終わるまで倒れずに踏ん張って、終わったらぶっ倒れるぞ~」って、変なノリで動き回ってたくらい(←こぐまは過換気症もち)。

 

Kenjublog_1 大会までの準備期間中、ブログを使って参加する選手やボランティアスタッフの人たちとコミュニケーションを深めます。今までのイベントでは、チラシを配ったり、ホームページに日付や開催場所などを載せて、あとは、どれくらいの人が集まるかね~って受身のPRしかしてなかったんですが、せっかくブログを作ったので、今までとは違った宣伝をしないともったいない!

そこで、パンフレット配布場所の最新情報や、ボランティアスタッフ募集情報スタッフ会議の様子大道具・小道具の準備の様子参加賞のTシャツデザインコース下見の様子などなど、

「大会に行く前から、このトレイルのことが楽しみで仕方なくなる仕掛け」

を、あちらこちらに散りばめてみたつもりです。どれくらい効果があるのかは、当日になってみないとわからないけど、せっかく仕事でブログのことを少し勉強していて、さらに、多くのメディアでも紹介してもらえるようなイベントをやっているのだから、他の環境団体がやってるような手法や、他のイベントがやってきたような手法だけじゃ、もったいない、つまんないと思ったんです。

 

参加して頂いた選手の皆さん、スタッフの皆さんには、まあまあ、

を楽しんで頂けたんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうね?

 

大会終了後、帰りの電車の中から携帯で大会終了報告の記事をアップしたら、数時間後には参加してくれた選手の方々から、コメントやらトラックバックが寄せられて、

コメント=13(スタッフ分も含む)

トラックバック=8件

これは、ほんと嬉しかったなー!(涙)

 

今回の大会で、高尾山ファン天狗トレイルファン虔十の会ファンが少しでも増えてくれていれば、WEBマスターとして光栄です。

 

自己満足の域を出ないかもしれないけど、WEBマスターやってきて良かったー。

今日も吉祥寺

最近、休みの日に吉祥寺を散策することが多くなりました。前はそんなに頻繁に足を運ぶことはなかったんですが、あのお祭り以来、僕のお気に入りタウンです。今日はこれから三鷹で用事があるから、またゆっくり来ようっと。

高尾山天狗トレイル最新情報!

■ボランティアスタッフ募集中!

以前にご紹介した高尾山天狗トレイル2005では、一緒に大会を支えてくれるボランティアスタッフを募集中。昨年を上回る725名の選手エントリーがあり、とんでもない盛り上がりを見せることは間違えなし!スタッフ参加者には、patagonia製オーガニックコットンTシャツもプレゼントされるので、興味のある方はぜひぜひ高尾山天狗トレイル事務局の「エコアクション虔十の会」の公式ブログで、詳細をチェックして下さい!

 

■木登りワークショップ開催!

高尾山天狗トレイル2005と同時開催で、木登りワークショップを行ないます。テレビチャンピオンのツリーハウス王選手権で優勝したツリーハウス・クリエーションのメンバーが、子供や木登り初心者でも安全に登れる木登り体験をプレゼントしてくれます!こちらも詳細は虔十ブログでどうぞ!

登ってきました。

imgeimge2 昨日は久しぶりに高尾山に登りました。
大好きな6号路から登り、いろはの森を抜けて日影沢林道へ下りるコース。
imge3帰りにはツリーハウス作業の様子も見学。JTNの人たちが、ワイヤーで体を吊って宙に浮いていた…。

 
 
 
1枚目の写真は僕のお気に入りの休憩地点にある腰掛用(と僕が勝手に思い込んでる)根っこ。
2枚目は頂上からの眺め。ガスが出てしまって、遠くの方までは見えなかったけど、それでも絶景。
3枚目はツリーハウス作業の様子。さすがに高所での作業になると、こぐまは文字通り手も足も出ません。

今年もやります!

imge 10月16日(日)、高尾山でトレイル大会が開催されます。
一等賞を目指すもよし、のんびり自然を満喫するもよし、個性的なパフォーマンスで目立つもよし。
興味のある方は、高尾山天狗トレイル2005最新情報をCHECKして下さい!

※RSSリーダーを使えば、常に高尾山天狗トレイル2005最新情報の更新をCHECKすることができます!
[お薦めRSSリーダー]RSSバー http://darksky.nureyev.net/sw/rssbar/

チェーンソー、丸ノコ、インパクト。

ついに初体験!
前回から高尾山のツリーハウス作りに参加しているこぐまですが、
初回は梅もぎ部隊に回ってしまったので、作業らしいことは1つもできませんでした。
それが昨日、初めて本格的な作業に参加することができたんです。

前回までに1階部分のデッキが完成していたので、
昨日はそこに手摺りを付けるのがミッション。
山の斜面に生えた大きなモミの木をベースにツリーハウスを作っていくので、
手摺りがないと、一歩間違えば斜面を転落…なんてことにもなりかねません。
だから、この手摺りづくりには、細心の注意が求められます。

こぐまはまず、丸ノコ(円形の電動ノコギリ)を使って角材を正確な長さに切り揃える作業を担当。
初めて使う丸ノコくんは、意外に聞き分けのいい道具でした。
角材に切り込む最初の角度さえ間違えなければ、あとはジャスティー(定規みたいな物)に沿って、
ギュイィィィィィィィィィィィィ~ンと切り進むのみ。
角材が分厚かったので、5センチほど丸ノコの刃が届かなかった部分があります。
その切り残しは、小学校の図工の授業でもお馴染みの手でギコギコやるタイプのノコギリで切断。
多少のずれはあるものの、初めてにしては充分すぎるくらいきれいに切れました。

僕は左利きなのですが、丸ノコも手ノコも右手で使用してました。
丸ノコはマシン自体が右手用しかなかったので、仕方がないのですが、
実は手ノコも右手で使えるんです。たぶん左右どちらでもOK。
学校の授業って、右利き用にしか教えてくれないから、始めから右手で馴染んでいたからでしょう。
ちなみにハサミも右手で練習していたので、右手で切れるようになりました。
文字を書くのはダメだけど…。

話題がそれましたが、今度は道具入れ用の棚を作るチームに任命され、
チェーンソーを初体験。ジェイソンが手に持ってる、アレです。
このチェーンソーっていうマシン、バイクみたいなんですよ。
お腹の中に燃料が入っていて、ポケバイ(小さなバイク)のエンジンをかけるときに使うような
つまみがついていて、これを思い切り引っ張りあげるとブルンンってエンジンがかかります。
あとは、ピストルの引き金式のスイッチを押すだけでチェーンソーの刃がタイヤのように回り始めます。
かなり重量があるマシンなので、体の小さな僕には、これを支えているだけでも結構な力がいります。
これで木材を切るんだから、相当なパワーが必要なのかなーと思いきや、
木材に刃を置いてやると、自然とバリバリ切り刻んでくれちゃうんです。
こっちはチェーンソーを支えているだけ。こりゃ楽だ。

だけど、簡単に切れちゃうってことは、それだけ危険もつきものっていうことですよね。
 
注意しながら作業を進めてはいたものの、やっぱり素人が危険な道具を使うと、起こっちゃうんです。
 
アクシデントが。
 
 
 
ギュイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン。
 
 
勢い良く回転するチェーンソーの刃。
 
 
ギュイィィィィィィガガガガガガガガガガガガガガガガ・・・・・。
 
 
鈍い音。なんだ?
 
 
周りにいた仲間たちが騒いでいます。
 
 
なんだなんだ??
 
 
「当たってる!当たってる!!当たってる!!!」
 
 
かなり深刻な顔のチェーンソー持ち主。
 
 
なんだなんだなんだ???
 
 
 
 
 
 
 
 

  
切れてたんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
地面が。
 
 
 
チェーンソーって、土をかんじゃうと、とたんに切れ味が落ちちゃうらしいんですね。
「絶対に地面に刃が当たらないように、浮かした状態で使ってね」ってレクチャー受けてたのに…。
刃を研いでやり直し。
グネグネ曲がった丸太ができちゃったけど、まあご愛嬌ということで・・・(苦笑)
丸太の半割れ作るのって、難しいんですよ。
 

こぐまの中では、何事もなかったかのように作業は次の工程へ。
先ほど切った木材を棚の柱にします。
四隅に丸太を立てて、それを先ほどの半割れ丸太でつなぎます。
ここで使用するのがインパクトドライバー。
ドリルの先っぽがドライバーになっていて、ネジを打ち込んでいく道具です。
これは、ほとんど何もレクチャーがないまま、いきなり作業に。
他の2つの"切断系"ツールとは違って、見たままの使い方だったので、
こちらはなんとか使いこなせました。

あと少しで棚が完成というところで、土砂降りの雨が。
残念ながら、完成を見ないまま、山を後にしましたとさ。

他の皆は、今日も引き続き作業をやってるけど、あの棚どうなったかなー?
誰かが続きをやって、完成させてくれるといいなー。
 
 

高尾山のツリーハウスについては、虔十ブログで詳細なレポートが日々更新されています。
興味のある方は、ぜひご覧下さい!コメント、トラバも歓迎ですよ!

http://kenju-no-kai.cocolog-nifty.com/kenju/

あなたの守りたい場所はどこですか?

imge 久しぶりに、ひとりで高尾山に遊びに行きました。
最近はツリーハウスの作業などのイベント関連で大勢で行くことが多く、
ひとりでゆっくり山を歩く機会がなかったんですが、
今日は作業もイベントもなく、ひとりでのんびりできましたよ。

以前にも何度か触れているとおり、こぐまは水の流れる音が大好き。
サァ~っていう、あの音を聞いていると心が和みます。

高尾山の周りには、案内川・南浅川・小仏川など、いくつかの川が流れています。
僕が今日ゆっくりと時間を過ごしたのは、小仏川の周辺。
山道のあちこちから、川辺へ下りることができるようになっていて、
↑の写真のような絶景も楽しむことができるんです!

imge2 帰り際には、川の周りの草の中から、チラチラ光るホタルを見ることもできました。
昔は、あちこちで見ることができたホタルも、最近では観られる場所が限られてしまっています。
自宅のそばを流れる空堀川も、今では土手がコンクリで固められてしまって、ホタルとは出会えません。
貴重になったからこそ、かけがえのない場所だからこそ、どうしても守りたい場所。
僕にとっては、その1つがこの小仏川が流れる高尾山一体の緑と水が溢れるエリアです。

あなたにとっての「守りたい場所」は、どんなところですか?
コメントまたはトラバで紹介して下さい!

梅もぎ/ツリーハウス

imge 久しぶりに高尾山に行ってきました。
今日は毎年恒例の梅もぎ大会と、ツリーハウス作業の日。
たまたま同じ日にふたつの作業が重なってしまったため、
メンバーを二手に分けて、それぞれの持ち場で作業することになりました。

ツリーハウスの方は、もう作業が始まって1ヶ月経っているけど、作業に参加するのは初めて。
杭を打ったり板を張ったりっていう土木作業は、あんまり経験がないので、
周りの人の足を引っ張らずに、役に立てるかな~なんて思っていたら、
作業場に着くなり、「こぐまは梅もぎ担当」と言いつかりました…。
梅もぎは今年で3年目だし慣れてるから、こっちの方が役には立てそうかな、と思い承諾。

高尾で60年以上も無農薬農業をやっている80うん歳のおじいちゃんがいます。
このおじいちゃんの梅林での梅もぎが、僕たちの毎年恒例の行事。
樹に登ったり、下から竹の棒で突いたりしながら、梅の実を集めていきます。
甘酸っぱい香りがして、とってもおいしそうな梅たち。
自分で集めた梅を食べるのが毎年の楽しみ♪
おじいちゃんと、おばあちゃんの手で育てられた梅で作った梅干は、サイコーです!

僕たちは、ときどきこうやって、このおじいちゃんの農業を手伝っています。
普通に会社で働いているだけじゃ、なかなか梅もぎに参加する機会なんてないですよね。
ただ高尾の自然環境を守りたいっていうだけじゃなくて、
こういう素晴らしい体験ができるから、高尾を守るために頑張ろうって思えるんです!

imge2 ちなみに、ツリーハウス部隊も順調に作業が進み、
ついに1階のデッキ部分が完成しました!
梅もぎ隊も合流して、夕方からビールで乾杯☆
ツリーハウスが完成したら、樹の上で乾杯したいな~!!

★高尾山ツリーハウスプロジェクトのブログ★
 http://kenju-no-kai.cocolog-nifty.com/

高尾山を守るために、私たちができること

高尾山関連のブログが完成したので、ご報告。
http://kenju-no-kai.cocolog-nifty.com/kenju/

僕が一緒に活動しているグループみんなで更新していく予定です。
ツリーハウス作ったり、キャンドルナイトやったり、ライブイベントをやったりと、
環境問題に対して特別な関心を持っていないような人でも、
楽しみながら学んだり、活動したりできるのが、このグループの活動の特徴だと思います。

ひとりでも多くの人に、いま高尾山で起こっていることを知ってもらい、
この豊かな自然を守るために、できることから始めてもらいたい。
そう願っています。

みんな、ありがとう!

「やま、かわ、うみ、そらFESTIVAL」(5月21日/国営昭和記念公園)。
1,000人を超えるたくさんの方々が、山、川、海、空のSOSに耳を傾けてくれた。
会場に来てくれた皆さん、ブースを出展して自然保護の声をあげてくれた皆さん、
そしてイベントを企画し支えてくれたスタッフの皆さん、本当に本当にありがとう!
僕も、高尾山関連のブースを中心に、出展団体のお話を聞いたり、ライブで盛り上がったり、
とっても楽しい時間が過ごせました。

会場が、同じ多摩地区の昭和記念公園(立川市)ということもあって、
高尾山関連のブースには、たくさんのお客さんが立ち寄ってくれました。
裏高尾のおじいちゃんが大切に育てた無農薬野菜を買ってくれた方、
召し上がっていただけましたか?おいしかったでしょ??
Tシャツを買って行ってくれた方、この夏は何回も着て、SAVE Mt.TAKAOをアピールして下さい!
そして、ツリーハウスプロジェクトに賛同してくれた皆さん、素敵な「隠れ家」造りましょうね!

みんなの声が集まれば、大切な「やま」「かわ」「うみ」「そら」を守れるはず!
がんばりましょう!!

やま、かわ、うみ、そらFESTIVAL

imge 高尾山の危機を、ひとりでも多くの人に知ってもらいたい。
高尾山の悲鳴に耳を傾けるきっかけにしてもらいたい。
そんな趣旨のイベントが、明日、立川の国営昭和記念公園で行われます。
お時間がある方は行ってみてはいかがでしょう?
こぐまも会場にいます。

■やま、かわ、うみ、そら FESTIVAL■
高尾山、川辺川、諫早湾、東京の空など、過度な開発のために悲鳴をあげている山、川、海、空。
そんな自然の大切さを、五感で感じる環境・音楽イベント。

☆参加アーティスト☆
GOCOO、渋さ知らズオーケストラ、ソウルフラワーモノノケサミット、China
Cats Trips Band、シーサーズ、神鬼廊 (Shinkilow)、旅心音楽団、DRUMAGIK
(ドラムサークル)、松平晃、タンパロン、ミズウリ、マシーン速人、
savetakao.com、おはる(チナキャッツ)他

【日時】2005年5月21日(土)10:00~20:30
【会場】国営昭和記念公園、及び公園立川口前特設会場
【交通】JR中央線、南武線「立川駅」から徒歩15分
    多摩都市モノレール「立川北駅」から徒歩15分
【URL】http://www.yamakawaumisora.net/

耳を傾けて。

高尾山に頻繁に行くようになったのは、2年前から。
体を壊したことが原因で、会社を辞めた後だった。
前の会社では、あまりの多忙さに体が悲鳴をあげ、続けることが難しくなった。
療養も兼ねて、しばらくのんびり過ごそうと思っていたとき、高尾山の危機を知った。
山のお腹に穴を開けて、高速道路を通そうという計画があったのだ。

信じられない!

強い憤りを感じた僕は、それから先、高尾山を守るためのさまざまな取り組みに参加することとなる。
こうしてブログを通じて、皆さんにお話をするのも、その取り組みのひとつ。
ひとりでも多くの人に高尾山の悲鳴に耳を傾けてもらえたら・・・。
そんな風に考えています。

この山に、大きな穴を開けようとしている。

imge 高尾山。東京に住んでいる人なら、ほとんどの人が遠足やハイキングで登ったことがあるでしょう。
オオタカ、ムササビ、ブナ・・・たくさんの種類の動・植物と、山から流れ出す清流に恵まれた高尾。
仕事や日々の暮らしで溜まった人々のストレスを包み込んでくれる、僕の大好きな山です。

私たち人間は、この山に大きな穴を開けようとしている。

ニュース報道などでご存知の方も多いでしょう。
圏央道という高速道路が、高尾山を貫通しようとしているのです。
近隣住民の了解を得ないまま、すでに工事は進んでいます。

愛すべき山、高尾を守るために僕たちに何ができるでしょう。
正解なんてありません。方法はいろいろあると思います。

僕はコピーライター。
文章で高尾山への思い、圏央道工事への考えを発信していくことが、僕の反対運動だと考えています。

こぐま は、圏央道工事に反対します。