こぐまの高尾山天狗トレイル2005~WEBマスター編~

Top 高尾山天狗トレイル2005が終了して、早いものでもう2週間。トレイルは2回目だけど、これまでに音楽イベントやら、チャリティーバザーやら、本当にいろんなイベントに関わらせてもらってきました。

 

たくさんあるイベントの中で、とにかく今年のトレイルには気合が入ってたんです。主催団体のWEBマスターだからということもあるけど、今年は自分よりも若い人たちが、大勢ボランティアスタッフとして参加してくれていたから。

 

僕は去年も今年も、同じ荷物預かり所のリーダーを任されていて、周りの人たち、特に今回が初参加のスタッフの皆に眼を配ったり、指示を出したりしないといけない立場。1年前よりも、さらに良い大会にしたいという思いも、強くありました。

 

普段は、ホームページの管理やブログの更新、多いときで1日に10件を越えるメールでの問い合わせへの対応などなど、どうしても自宅で作業をしないといけないことが多かったので、久しぶりに皆と一緒に、体を動かしながら、高尾のおいしい空気を吸うチャンスでもあり、もう、とにかくトレイルは全身全霊かけちゃってました。

スタッフの代表の人(←喘息もち)と、「トレイル終わるまで倒れずに踏ん張って、終わったらぶっ倒れるぞ~」って、変なノリで動き回ってたくらい(←こぐまは過換気症もち)。

 

Kenjublog_1 大会までの準備期間中、ブログを使って参加する選手やボランティアスタッフの人たちとコミュニケーションを深めます。今までのイベントでは、チラシを配ったり、ホームページに日付や開催場所などを載せて、あとは、どれくらいの人が集まるかね~って受身のPRしかしてなかったんですが、せっかくブログを作ったので、今までとは違った宣伝をしないともったいない!

そこで、パンフレット配布場所の最新情報や、ボランティアスタッフ募集情報スタッフ会議の様子大道具・小道具の準備の様子参加賞のTシャツデザインコース下見の様子などなど、

「大会に行く前から、このトレイルのことが楽しみで仕方なくなる仕掛け」

を、あちらこちらに散りばめてみたつもりです。どれくらい効果があるのかは、当日になってみないとわからないけど、せっかく仕事でブログのことを少し勉強していて、さらに、多くのメディアでも紹介してもらえるようなイベントをやっているのだから、他の環境団体がやってるような手法や、他のイベントがやってきたような手法だけじゃ、もったいない、つまんないと思ったんです。

 

参加して頂いた選手の皆さん、スタッフの皆さんには、まあまあ、

を楽しんで頂けたんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうね?

 

大会終了後、帰りの電車の中から携帯で大会終了報告の記事をアップしたら、数時間後には参加してくれた選手の方々から、コメントやらトラックバックが寄せられて、

コメント=13(スタッフ分も含む)

トラックバック=8件

これは、ほんと嬉しかったなー!(涙)

 

今回の大会で、高尾山ファン天狗トレイルファン虔十の会ファンが少しでも増えてくれていれば、WEBマスターとして光栄です。

 

自己満足の域を出ないかもしれないけど、WEBマスターやってきて良かったー。

高尾山天狗トレイル、無事終了

高尾山天狗トレイル、無事終了

高尾山天狗トレイル2005が、先程終わりました。ほぼ一日中シトシト雨が降り続く中、それでも約500人もの選手にご参加頂き、昨年に負けないくらいの盛り上がりを見せました。 霧がかかる幻想的な風景を見たり、土の匂いをかぎながら、高尾山の自然の恵みを、めいっぱい感じてもらえたんじゃないかなー? とりあえず、携帯から終了のご報告まで。詳細はまた書きます。

出発。高尾山天狗トレイル

出発。高尾山天狗トレイル

これから高尾山天狗トレイル2005の前日準備に向かいます。天気は大丈夫かなー?

ちなみに写真は、去年の天狗トレイルのときに、仲間のクリエイターさんが作ってくれたアクセサリー。普段はあんまりアクセサリー付けたりしないこぐまですが、高尾に来るときはなるべく着用するようにしてます。

高尾山天狗トレイル最新情報!

■ボランティアスタッフ募集中!

以前にご紹介した高尾山天狗トレイル2005では、一緒に大会を支えてくれるボランティアスタッフを募集中。昨年を上回る725名の選手エントリーがあり、とんでもない盛り上がりを見せることは間違えなし!スタッフ参加者には、patagonia製オーガニックコットンTシャツもプレゼントされるので、興味のある方はぜひぜひ高尾山天狗トレイル事務局の「エコアクション虔十の会」の公式ブログで、詳細をチェックして下さい!

 

■木登りワークショップ開催!

高尾山天狗トレイル2005と同時開催で、木登りワークショップを行ないます。テレビチャンピオンのツリーハウス王選手権で優勝したツリーハウス・クリエーションのメンバーが、子供や木登り初心者でも安全に登れる木登り体験をプレゼントしてくれます!こちらも詳細は虔十ブログでどうぞ!

登ってきました。

imgeimge2 昨日は久しぶりに高尾山に登りました。
大好きな6号路から登り、いろはの森を抜けて日影沢林道へ下りるコース。
imge3帰りにはツリーハウス作業の様子も見学。JTNの人たちが、ワイヤーで体を吊って宙に浮いていた…。

 
 
 
1枚目の写真は僕のお気に入りの休憩地点にある腰掛用(と僕が勝手に思い込んでる)根っこ。
2枚目は頂上からの眺め。ガスが出てしまって、遠くの方までは見えなかったけど、それでも絶景。
3枚目はツリーハウス作業の様子。さすがに高所での作業になると、こぐまは文字通り手も足も出ません。

今年もやります!

imge 10月16日(日)、高尾山でトレイル大会が開催されます。
一等賞を目指すもよし、のんびり自然を満喫するもよし、個性的なパフォーマンスで目立つもよし。
興味のある方は、高尾山天狗トレイル2005最新情報をCHECKして下さい!

※RSSリーダーを使えば、常に高尾山天狗トレイル2005最新情報の更新をCHECKすることができます!
[お薦めRSSリーダー]RSSバー http://darksky.nureyev.net/sw/rssbar/

あなたの守りたい場所はどこですか?

imge 久しぶりに、ひとりで高尾山に遊びに行きました。
最近はツリーハウスの作業などのイベント関連で大勢で行くことが多く、
ひとりでゆっくり山を歩く機会がなかったんですが、
今日は作業もイベントもなく、ひとりでのんびりできましたよ。

以前にも何度か触れているとおり、こぐまは水の流れる音が大好き。
サァ~っていう、あの音を聞いていると心が和みます。

高尾山の周りには、案内川・南浅川・小仏川など、いくつかの川が流れています。
僕が今日ゆっくりと時間を過ごしたのは、小仏川の周辺。
山道のあちこちから、川辺へ下りることができるようになっていて、
↑の写真のような絶景も楽しむことができるんです!

imge2 帰り際には、川の周りの草の中から、チラチラ光るホタルを見ることもできました。
昔は、あちこちで見ることができたホタルも、最近では観られる場所が限られてしまっています。
自宅のそばを流れる空堀川も、今では土手がコンクリで固められてしまって、ホタルとは出会えません。
貴重になったからこそ、かけがえのない場所だからこそ、どうしても守りたい場所。
僕にとっては、その1つがこの小仏川が流れる高尾山一体の緑と水が溢れるエリアです。

あなたにとっての「守りたい場所」は、どんなところですか?
コメントまたはトラバで紹介して下さい!

梅もぎ/ツリーハウス

imge 久しぶりに高尾山に行ってきました。
今日は毎年恒例の梅もぎ大会と、ツリーハウス作業の日。
たまたま同じ日にふたつの作業が重なってしまったため、
メンバーを二手に分けて、それぞれの持ち場で作業することになりました。

ツリーハウスの方は、もう作業が始まって1ヶ月経っているけど、作業に参加するのは初めて。
杭を打ったり板を張ったりっていう土木作業は、あんまり経験がないので、
周りの人の足を引っ張らずに、役に立てるかな~なんて思っていたら、
作業場に着くなり、「こぐまは梅もぎ担当」と言いつかりました…。
梅もぎは今年で3年目だし慣れてるから、こっちの方が役には立てそうかな、と思い承諾。

高尾で60年以上も無農薬農業をやっている80うん歳のおじいちゃんがいます。
このおじいちゃんの梅林での梅もぎが、僕たちの毎年恒例の行事。
樹に登ったり、下から竹の棒で突いたりしながら、梅の実を集めていきます。
甘酸っぱい香りがして、とってもおいしそうな梅たち。
自分で集めた梅を食べるのが毎年の楽しみ♪
おじいちゃんと、おばあちゃんの手で育てられた梅で作った梅干は、サイコーです!

僕たちは、ときどきこうやって、このおじいちゃんの農業を手伝っています。
普通に会社で働いているだけじゃ、なかなか梅もぎに参加する機会なんてないですよね。
ただ高尾の自然環境を守りたいっていうだけじゃなくて、
こういう素晴らしい体験ができるから、高尾を守るために頑張ろうって思えるんです!

imge2 ちなみに、ツリーハウス部隊も順調に作業が進み、
ついに1階のデッキ部分が完成しました!
梅もぎ隊も合流して、夕方からビールで乾杯☆
ツリーハウスが完成したら、樹の上で乾杯したいな~!!

★高尾山ツリーハウスプロジェクトのブログ★
 http://kenju-no-kai.cocolog-nifty.com/

やま、かわ、うみ、そらFESTIVAL

imge 高尾山の危機を、ひとりでも多くの人に知ってもらいたい。
高尾山の悲鳴に耳を傾けるきっかけにしてもらいたい。
そんな趣旨のイベントが、明日、立川の国営昭和記念公園で行われます。
お時間がある方は行ってみてはいかがでしょう?
こぐまも会場にいます。

■やま、かわ、うみ、そら FESTIVAL■
高尾山、川辺川、諫早湾、東京の空など、過度な開発のために悲鳴をあげている山、川、海、空。
そんな自然の大切さを、五感で感じる環境・音楽イベント。

☆参加アーティスト☆
GOCOO、渋さ知らズオーケストラ、ソウルフラワーモノノケサミット、China
Cats Trips Band、シーサーズ、神鬼廊 (Shinkilow)、旅心音楽団、DRUMAGIK
(ドラムサークル)、松平晃、タンパロン、ミズウリ、マシーン速人、
savetakao.com、おはる(チナキャッツ)他

【日時】2005年5月21日(土)10:00~20:30
【会場】国営昭和記念公園、及び公園立川口前特設会場
【交通】JR中央線、南武線「立川駅」から徒歩15分
    多摩都市モノレール「立川北駅」から徒歩15分
【URL】http://www.yamakawaumisora.net/

耳を傾けて。

高尾山に頻繁に行くようになったのは、2年前から。
体を壊したことが原因で、会社を辞めた後だった。
前の会社では、あまりの多忙さに体が悲鳴をあげ、続けることが難しくなった。
療養も兼ねて、しばらくのんびり過ごそうと思っていたとき、高尾山の危機を知った。
山のお腹に穴を開けて、高速道路を通そうという計画があったのだ。

信じられない!

強い憤りを感じた僕は、それから先、高尾山を守るためのさまざまな取り組みに参加することとなる。
こうしてブログを通じて、皆さんにお話をするのも、その取り組みのひとつ。
ひとりでも多くの人に高尾山の悲鳴に耳を傾けてもらえたら・・・。
そんな風に考えています。

この山に、大きな穴を開けようとしている。

imge 高尾山。東京に住んでいる人なら、ほとんどの人が遠足やハイキングで登ったことがあるでしょう。
オオタカ、ムササビ、ブナ・・・たくさんの種類の動・植物と、山から流れ出す清流に恵まれた高尾。
仕事や日々の暮らしで溜まった人々のストレスを包み込んでくれる、僕の大好きな山です。

私たち人間は、この山に大きな穴を開けようとしている。

ニュース報道などでご存知の方も多いでしょう。
圏央道という高速道路が、高尾山を貫通しようとしているのです。
近隣住民の了解を得ないまま、すでに工事は進んでいます。

愛すべき山、高尾を守るために僕たちに何ができるでしょう。
正解なんてありません。方法はいろいろあると思います。

僕はコピーライター。
文章で高尾山への思い、圏央道工事への考えを発信していくことが、僕の反対運動だと考えています。

こぐま は、圏央道工事に反対します。

トトロが住む里

imge 東村山には、こんなかわいい橋や公園があるんです。
「弁天橋」と「弁天池公園」。
西武新宿線の東村山駅西口から北山公園方面に向かう途中にあります。
imge2北山公園へ向かうルートはいくつかあるんですが、
僕はいつも、弁天橋・弁天池公園を通るコースで行きます。
詳しくは、東村山駅西口の商店街の各店舗で配布されている
散策マップをご覧下さい。

この橋と池を越えると、そこには映画「となりのトトロ」の舞台にもなった北山公園・八国山の緑いっぱいの散策コースが。こぐまが一番好きなウォーキングコースです。そう、「のび太くん」にとっての、学校のうら山みたいな存在かな。

詳細は、こぐまのウォーキング記事を掲載して頂いているタチカワオンラインをご覧下さい。