表題の通りでございます。
今夜のこぐまは、社長を前に学生時代からの「夢」を語る少年でした。
中央線。多摩育ちのこぐまが、愛して止まないオレンジ電車。
この沿線地域に暮らす全ての人に、役立ち、かつ楽しめる場を提供する。
この沿線地域でビジネスをする全ての企業・商店に、役立ち、かつ儲かる環境を提供する。
口に出したからには、実現させる。というか、これができなきゃ、今の仕事をやってる意味が、自分の中で見つけられない。
中央線・多摩エリアの地域ブログポータル、やるよ。やる。
府中のくらやみ祭りに行ってきました。お祭り自体は4月30日からスタートしてたんですが、今夜は暗闇の中をたくさんの巨大太鼓と、たくさんの神輿が大名行列のごとく巡行するメインイベント。数万人のお客さんが集まってました。
いや〜、しかし久しぶりに「足が棒」になりましたよ。太鼓4台に神輿7基が大国魂神社の本殿前を出発して旧甲州街道を通り、府中街道との交差点にある御仮屋に到着するまで、合計3時間も直立してましたから。でも、もともとお祭り大好きなので、気分は盛り上がってます!
今日は久しぶりに実家の(吉祥寺の自宅よりは)広いお風呂でくつろぎます。
いま回り道して実家のそばの林の脇を歩いてるんですが、そよ風に揺られて葉っぱがカサササと鳴くのが、すごく心地いいです♪
昨日、仙台から戻ったところなので、夏日の東京は辛い…(^o^;アチ〜
今日は府中の大国魂神社を中心に開かれている「くらやみ祭り」に来ています。その名が表わす通り、夜道を神輿に乗った大国主の魂が移動するお祭りです。
大国主神社は、かつては武蔵国の国府・政庁が置かれていた場所。だから、大きなお祭りがあるんですね。たぶん、僕が生まれ育った北多摩では最大のお祭りじゃないでしょうか。
甲府旅行の帰りの特急で、こんなお弁当が売られてました。
その名も「多摩の玉手箱」。
中身は、夕焼け小焼けの里の情景を再現した煮物、
立川の特産品うどを使ったうど漬け、
高尾山など多摩の山々の恵みを思わせるぜんまい五目煮、
檜原村の特産ゆずを使った柚子わらび餅、
奥多摩のわさびなどなど、多摩にちなんだものとなっています。
こんな弁当あったなんて、知らなかったなー(^-^)
多摩・武蔵野の情報誌サイト「タチカワオンライン」に、昨年連載して頂いていた「新選組と行く!」の特別編「多摩の誇り」が、掲載されました。
「新選組!! 土方歳三最期の一日」が、NHKで2006年1月3日に放送されるのに合わせて、なんとか年内に掲載して頂いたスペシャル企画です。
今回は、会津に旅行した際に回った新選組史跡や、改修工事のため連載中には取材できなかった土方歳三生家(土方歳三資料館)などの情報を中心に書いています。ぜひ、ご覧下さい!なお、土方最期の戦いとなった「箱館戦争」の模様も、過去に掲載して頂いていますので、こちらもあわせてどうぞ!
ちなみに写真は土方歳三生家のそばを流れる用水路。この辺りは「日野用水」に代表されるような、多摩川や浅川の流れを利用した農業用水路が張り巡らされています。若き日の土方歳三も遊びまわったという用水路のチョロチョロ流れる水の音を聞いていると、幕末の多摩に思いを馳せたくなってきますよ。
多摩・武蔵野の情報誌サイト「タチカワオンライン」関係の皆さんと忘年会でした。場所は立川駅北口から徒歩5分の「やくぜん坊」という韓国家庭料理屋さん。
参加したのは社長さん、WEBプロデューサーるりまつりさんをはじめ、ライターさん、デザイナーさん、コーディング担当さんなどサイトの制作に関わってる方々、ゲスト参加の東京都酒造組合のテトラニアンさんと、総勢10名と賑やか。それぞれ専門分野で仕事をされてる方々なので、話がおもしろい!そしてやっぱりみんな、多摩・武蔵野が大好き。
昼間NHKの番組で、ある過疎地域でのお祭りが取り上げられていて、「若い人は都会に出ていきたがるけど、お祭りの楽しさを伝えることで、将来また帰ってきたいと思ってもらえるんじゃないかと思う」というコメントをしてる人がいたけど、本当にそうだと思います。地元の魅力を知っていれば、きっと帰ってくる。
多摩・武蔵野という地域は、東京都心部と接していて、つい銀座だ、六本木だ、新宿だ、渋谷だと、華やかな街に目を奪われがちですが、多摩・武蔵野の魅力を知ってたら、地元でのんびり過ごす時間も増えていくんじゃないかな。及ばずながら、地元の魅力を知ってもらうために頑張ります!
◆地元で過ごす素敵な休日を提案!
「タチオンWalking」 →随時更新中!
◆多摩・武蔵野が生んだ英雄伝
「新選組と行く!特別編」 →年内公開予定!
そして、こぐまは今日も立川へ。
東京都酒造組合主催の初搾り生新酒フェア 試飲・販売会(ルミネ立川店・地下1階)に遊びに行ってきました。
訪れる人たちが、口々に「東京に、こんなに地酒があったんだ?」って言うほど、バラエティー豊かな商品ラインナップ。辛口、甘口、にごり酒、柚子酒などなど…。
多摩エリアにも、たくさんの蔵元さんがあるんです。
僕も全部は知らなかったので、ここでちょっとご紹介。
●小澤酒造(青梅市)…澤乃井(さわのい)
●大多摩酒造(青梅市)…大多摩(おおたま)
●田村酒造(福生市)…嘉泉(かせん)
●渡辺酒造(武蔵村山市)…吟雪(ぎんせつ)
●豊島屋酒造(東村山市)…金婚正宗(きんこんまさむね)
●野崎酒造(あきるの市)…喜正(きしょう)
●中村酒造(あきるの市)…千代鶴(ちよつる)
●石川酒造(福生市)…多満自慢(たまじまん)
●中島酒造(八王子市)…日出山(ひのでやま)
●小澤酒造(八王子市)…桑乃都(くわのみやこ)
●野口酒造(府中市)…国府鶴(こうづる)
●土屋酒造(狛江市)…鳳櫻(おおとりさくら)
こちらのイベントでは、新酒を試飲することが出来るんですが、なにせ種類がたくさんあり過ぎて…タチカワオンラインのWEBプロデューサー(今日に限っては地酒プロモーター?)るりまつりさんに、次から次へとお酒を注いで頂き、昼間からほろ酔いになってしまったのでした(苦笑)。
結局、あれも、これも、あと1杯だけ…と10杯以上を美味しく頂き、田村酒造さんの「雪見にごり酒」と、中村酒造さんの「柚子酒」を購入。
あんまり日本酒とは縁がなかったこぐまですが、このイベントを機にハマッてしまいそうです。
ちなみに初搾り生新酒フェア 試飲・販売会は、12月14日まで開催されてるそうです。東京の地酒の飲み比べができる機会なんて、そうあるものじゃありません。お酒好きなあなたも、そうじゃないあなたも、お時間のある方は是非どうぞ!
多摩・武蔵野とは、東京都西側の島嶼部を除く市町村エリアの総称です。
都内23区と比べ、しばしば「イナカ」とか、「何もない」なんて言われることもある多摩・武蔵野ですが、逆に言えば「東京なのに自然がいっぱい」の住みやすい場所。都会で遊びたければ、電車に乗ればいいんです。
吉祥寺に立川・八王子などの繁華街、井の頭公園・高尾山・奥多摩なんていう、ウォーキング・ハイキングコースも充実してます。わざわざ都会から遊びに出掛けてくる人たちもいるくらい。こんな魅力いっぱいの多摩・武蔵野エリアを、のんびり歩いて、のんびり紹介するのがこのサイトのコンセプト。
背伸びしない、等身大のイナカ「多摩・武蔵野」を、思う存分味わって下さい。
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