今日は髪を切るために、実家のある東村山へ。中央線を使って吉祥寺から国分寺に出て、そこから西武線に乗るんですが、電車の行き先がいつもと違う…。
西武園?
東村山が終点じゃなくて、西武園まで直通してるんだ!そういや、そういうパターンもできたと聞いてたけど、乗るのはたぶん始めてだ。
寝過ごす心配がなかったのに、これからは気を付けないと…(^o^; ↑寝過ごして国分寺→東村山間を2往復半した経験あり
今日は髪を切るために、実家のある東村山へ。中央線を使って吉祥寺から国分寺に出て、そこから西武線に乗るんですが、電車の行き先がいつもと違う…。
西武園?
東村山が終点じゃなくて、西武園まで直通してるんだ!そういや、そういうパターンもできたと聞いてたけど、乗るのはたぶん始めてだ。
寝過ごす心配がなかったのに、これからは気を付けないと…(^o^; ↑寝過ごして国分寺→東村山間を2往復半した経験あり
国分寺市といえば、その名のとおり武蔵国の国分寺がある場所。都心からは中央線で30分ほどかかるので、田舎イメージが強いけど、近年、駅前は大きく様変わりしています。かといって、吉祥寺や立川ほどの賑わいを見せているわけでもなく、地元の人たちが食事をしたり、買い物をしたりするのにぴったりな、住みやすい衛星都市です。
東村山には、こんなかわいい橋や公園があるんです。
「弁天橋」と「弁天池公園」。
西武新宿線の東村山駅西口から北山公園方面に向かう途中にあります。
北山公園へ向かうルートはいくつかあるんですが、
僕はいつも、弁天橋・弁天池公園を通るコースで行きます。
詳しくは、東村山駅西口の商店街の各店舗で配布されている
散策マップをご覧下さい。
この橋と池を越えると、そこには映画「となりのトトロ」の舞台にもなった北山公園・八国山の緑いっぱいの散策コースが。こぐまが一番好きなウォーキングコースです。そう、「のび太くん」にとっての、学校のうら山みたいな存在かな。
詳細は、こぐまのウォーキング記事を掲載して頂いているタチカワオンラインをご覧下さい。
言わずと知れた、「バカ殿」様の生まれ故郷。かつ、こぐまの出身地。でも、それだけじゃないのが東村山の奥深さ(別に、自分の出身地だからフォローするわけじゃなくて…)。
意外なことに、歴史上、けっこう重要な土地なのです。例えば、「鎌倉街道上の道」といって、鎌倉時代に北関東に住む御家人たちが「いざ鎌倉!」と将軍のもとへ参上する際に使われた幹線道路が市内を通っていたり、鎌倉幕府壊滅を目論んだ新田義貞が、幕府軍追討の戦「久米川の戦い」で勝利を収めた古戦場があったり。
また交通の面でも重要な拠点なのです。今では西武新宿線・国分寺線・西武園線が交わる東村山駅ですが、実は戦前から交通網は発達していました。川越鉄道という会社が、国分寺~久米川(現・東村山)間、久米川~川越間を開業。昭和に入って、高田馬場~久米川も開通し、現在の西武新宿線の前身が誕生しました。ここで紹介した3路線の全てが久米川(現・東村山)駅を起点に開発されていたことがわかります。ね、東村山って、意外な顔を持ってるでしょ?
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