井の頭公園の神田川沿いでピクニックでした。
吉祥寺に引っ越してきて、ちょうど1年くらい。
この街を選んだ理由の1つが、
この公園というか、川があるからなので、
ここでピクニックできるのは嬉しいなー。
1人1品ずつ持ち寄って、
パスタに、カボチャに、アボカドサラダに、
肉とニラと…いろいろ入った女版男の料理(笑)。
もちろん、こぐまはアルコール担当。
今日は西多摩郡日の出町産「梅ワイン」でした。
檜原村の「ゆずワイン」もお薦めなので、こちらは次回ね。
水辺には、太極拳やってる人、日本舞踊の練習してる人、
チェロやギター、ドラムの演奏をしてる人、犬の散歩、
キャッチボールをする親子に木登りする国際色豊かな家族…、
とにかくいろんな人たちが集まってくる。
文明って、大きな河がある場所から広まっていったけど、
今でも水辺に人々が集まってくるのは、本能か!?
こぐまは、生まれた病院が野火止用水(玉川上水の支流)沿い、
実家が空堀川(いちおう一級河川)沿いだったからか、
水辺にいると、すごく落ち着く。
サァァァっていう、あの水の流れる音が聞こえると、ほっとする。
吉祥寺にも、水の恵み豊かな公園があって良かったなぁ。
また、水辺で散歩や読書をしに来ようっと。
ちなみにこの川、皆さんご存知の「神田川」。
井の頭公園の井の頭池を源に、中央線御茶ノ水駅あたりを通って、
最後は両国で隅田川に注いでます。
江戸の町づくりにも、大きく影響を与えた川なんですよ。
ちなみにちなみに(笑)
井の頭池の西側に「お茶の水」と呼ばれる湧水地がありますが、
中央線の「御茶ノ水駅」とは関係があるような、ないような。
井の頭公園にある「お茶の水」は、徳川家康が気に入って
お茶をたてるために使った水だという言い伝えがありますが、
これと同じような言い伝えが「御茶ノ水」にも。
ちなみにちなみにちなみに(笑)
「井の頭池」という名前は「1番の井戸」という意味から、
3代将軍家光が付けたんだそうですよ。
水辺フェチのこぐまにとっては、
住むべくして住んだ街なのかもしれないなー、吉祥寺。
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